0歳入園と1歳入園のメリット・デメリット【コロナ禍の保活#1】

今回は悩みに悩んだ保活について書いていこうと思います!

私が保活を考え始めたのは、妊娠5ヶ月の時でした。11月出産予定で、保育園申し込みは12月上旬締め切りだったので、もし0歳入園をするのであれば、出産前に見学して、申し込みまでしないといけませんでした。

その時点で0歳入園は気が進まないものの、1歳の時に入園できないのは困るので、情報を仕入れることにしました。

目次

入園パターン

まず、入園パターンを整理しました。考えられる入園パターンを大きく分けて3種類。

① 2021年4月入園(娘:0歳4ヶ月)
1歳児入園が激戦すぎて、0歳じゃないと入れないというのであれば、申し込みをする。
パターン①は個人的にはなしの方向。

メリット
・小さい頃からいろんな人に囲まれて、いい刺激を受けそう。人懐っこい子になってくれそう。
デメリット
・4ヶ月ってどんな感じ?保育園預けるのに小さすぎない?そもそも私4ヶ月で働ける?(働きたくない)
・妊娠中に保育園見学、申し込みをしないといけない。
・コロナがまだまだ心配。

② 2021年11月入園(娘:1歳0ヶ月)
育休が終わるので、必ず申し込みしないといけない。
決まれば入園、落ちれば育休延長でパターン③で申し込みをする。
落ちた場合12月、1月入園自動的に申し込みになるけど、それは辞退する。

メリット
・1歳という年齢は入園にちょうど良さそう。
・育休も終わるのでキリがいい。
デメリット
・冬入園は4月入園以上に風邪やら感染症を貰ってきそう。。寒い時期に登園スタート辛いよね(親が)

③ 2022年4月入園(娘:1歳4ヶ月)
第一希望のパターン。ここで入れたい!

メリット
・4月入園でキリも季節もちょうどいい。
・保育園見学、申し込みも余裕がある。

デメリット
・ここで落ちたら詰む。毎月空きを待ちつつ2023年4月入園になる?
・2歳までに入園できなかった場合、育児休業給付金の給付が2歳(2022年11月)までなので、無給になる。そもそも会社はどうする?(考えたくない)

保育園相談窓口に相談

入園パターンを念頭に、区役所の保育園相談窓口に行きました。事前にある程度調べてはいきましたが、1から重要な部分を全部説明してもらいました。下記3点は必ず聞こうと思っていたことです。

  • 入園状況⇨0歳入園か1歳入園かの判断材料が欲しい
  • 点数⇨自分が何点になるのか、どのような順位で保育園が決定していくのか
  • 保育料⇨だいたいの目安をしりたい

入園状況

2020年4月入園は、コロナでかなりイレギュラーな傾向だったそうです。入園辞退者が多く、0歳、1歳ともに入りやすい状況でした。ただ、私が相談に行った6月ごろは定員はほぼ埋まっていました。

例年の傾向からいくと、

  • 倍率は、0歳児→3〜9倍、1歳児→4〜10倍
  • 育休延長のためにとりあえず申し込む*という人も多いので、倍率は当てにならない。募集人数を見るべし!
  • 第5希望までかけるので、募集人数が少ないところばかり希望しなければほぼ入れる。
  • 途中入園はほぼできない。申し込み月に運良く希望園に退園者がいれば、入園できる。
  • ただ落ちた時のために認証保育園は申し込んでおいた方がいい。
  • 待機児童は1桁と少ない。(認証保育園に通っていると待機児童にならない)

    *令和4年度申し込みから、育児休業延長を希望しているという意思を示す書類ができました。

・希望保育園の募集人数・倍率をチェック!

点数

点数の付け方や加点は各市町村によって全然違うと思います。
点数を制するものが保活を制す!というので、ここは確実に自分の点数を把握しておいた方がいいです!

我が家は特に加点はなかったのですが、加点を狙うとすれば

0歳児入園の場合は、認可保育園入園前に認証保育園や認可外保育園に通うでした。
1歳児入園の場合は、育休復帰であれば加点されるので、早めに復帰して認証保育園や認可外保育園に通っても点数は同じでした。

同点数の場合の優先順位というのがありました。
ひとり親世帯、単身赴任世帯、保育園に兄弟が在籍しているなどなど。
でもこれは努力じゃどうもできませんからね。

・加点項目はかならずチェック!

保育料

我が家が住んでるエリアの保育料は23区内では高いです。
収入が高い世帯だと認証や認可外の方が安いという現象が起きます。(我が家は問題ない)
認証や認可外だと補助金がでたりするので、認可と同じくらいになったりします。

相談員の方に世帯年収を伝えたら、このくらいだよ〜と教えてくれました。
認証保育園の方が料金は高かったですが、認証や認可外だと補助金がでるので、
同じくらいの料金でした。

・認証保育園や認可外保育園を利用した場合の補助金をチェック!

0歳入園と1歳入園のメリット・デメリットの比較

0歳も1歳も同じくらいの倍率と聞いたので、心はほぼ1歳児入園だったのですが、私の中のメリット・デメリットで比較しました。

入園時期メリットデメリット
0歳・保育のプロにみてもらえる
・いつでも保育のプロに相談できる
・両親以外の人とたくさん触れ合える
・人懐っこい子になってくれそう
・申込時そもそもまだ生まれていない
・入園時4ヶ月なのは、心配
・成長の瞬間を見逃す可能性がある(寝返りとか立っちとか)
・産後4ヶ月で復職したくない(一番はこれ)
1歳・1年4ヶ月しっかり育休が取れる
・成長も見逃すことなく過ごせる
・楽しい・嫌などのコミュニケーションがとれるから安心
・同じ年の友達ができる
・人見知りが始まっている時期なので慣れるまで大変
・入園できなかった時、育休延長ができない。
・認証・認可外に入園後、もう一度保活になる

結論

0歳児入園のデメリットが私の中で大きすぎて、1歳児入園に心は決まっていたものの、0歳で入園した方が、たくさんの人と触れ合えて人懐っこい子になれるかなー!と心が揺らいでいました。なぜなら、私はめちゃくちゃ人見知り。娘には人が大好きな、人懐っこい子になってほしい!
そんな時、母からの一言。

あなたを2ヶ月から保育園預けてたよー!

無理して0歳から入れなくていいなと踏ん切りがつきました。あと産まれてもないのに保育園申し込みする気になれない。あと産後5ヶ月で働きたくない!!というのが大きな理由です。これにつきる!

ということで0歳児4月入園は申し込みをせず、0歳児11月入園で申し込みをすることにしました。落ちたら、育休延長して1歳児4月入園です。

次回園見学のレポを書きたいと思います!

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