こんにちは、ほっぺです。
今回は1歳の誕生日にした餅踏みについて書こうと思います。
1歳の誕生日はやっぱり特別ですよね。私も調べながら、あれもこれもとしてあげたいことがたくさんありました。その中でも、神社で初誕生のお祝い は本当にやってよかった!!!!と思いましたので、ぜひ初誕生祝いの候補として参考にしていただければと思います!
↓スタジオ写真も撮りました↓
餅踏みとは?
餅踏みとは、初めての誕生日に行う行事のひとつです。子どもの「一生」とかけて一升餅の上に立たせて踏みます。
一般的には一升餅を背負うと思うのですが、九州地方は踏みます!!
「一生、食べ物に困らないように」「一生、健康でありますように」という願いが込められています。そして「踏む」のは、「今後の人生しっかりと歩んでいけますように」という願いです。
素敵な文化だなぁと思います。
なぜ神社で初誕生祝いをしようと思ったのか?
我が家は東京在住ですが、ちょうど1歳になる頃に実家である福岡に帰省する予定がありました。その計画を立てる際に、母がたまたま神社でのお祝いを知っていて、提案してくれたのでした。私は全然知りませんでしたが、有名みたいですね。
福岡市の飯盛山にある飯盛神社で初誕生のお祝いをしました。小さい頃から、合格祈願に、初詣に、とよく行ってた神社です。小さい神社ですが、いつ行ってもいろんな人が来ていて地元の人に愛されている神社です。
初誕生祝いの当日の流れ(予約、料金、記念品など)
電話で日時を予約してから行きました。
受付用紙に名前を書きます。初穂料は、1万円です。
餅踏みの際の、着物を貸してくれます。男の子用と女の子用それぞれ用意されていて、好きな色・柄のものを選べます。もちろん袴などを持参して着用してもOKです!
予約時間になると、名前が呼ばれますので祈祷所へ。
祈祷が終わったら、餅踏みをする場所に移ります。着物を着て、わらじを履かせてもらって餅踏み開始です
- まずは、お父さんと一緒にのお餅が置かれたござの周りを時計回りに2周回る
- お餅を踏む
- お母さんと一緒にござの周りを時計回りに1周回る
- お餅をふむ
ござの周りをまわる時はそこにいるみんなで「あんよが、じょうず〜!あんよが、じょうず〜!」と掛け声をかけます。お餅を踏むときは「よいしょ~!」です。
餅踏みが終わったら、足形をとってくれます。(白を着せて行ってしまったので、ひやひや)
その都度その都度写真タイムの時間を設けてくださいますが、最後にも全員揃った家族写真を撮ってくださいました。
一升餅、わらじ、足形をとった色紙は持ち帰ることができます。お餅もきれいに包んでくださって記念品全てひとつにまとめてくださいます。
餅踏みをやってみて
人見知り、場所見知り全開の時期でしたので、神社に着いた時からずーーーっと怪訝な顔をしていました。
餅踏みの場所に移り、着替えて草鞋をはかされ始めた途端、大泣きでした。もう、それからずーーっと号泣。
歩いて回るときも娘は泣きながら全身で拒否です。でも周りの大人たちは気にせず「あんよがじょうず〜あんよがじょうず〜」と呪文のように唱えています。もうめちゃくちゃカオスでした。。笑
歩ける子は手を繋ぎながら歩くと思うのですが、娘はまだ歩けなかったので、歩いてる風で回りました。まぁ、歩けたとしても大泣きでそれどころではなかったと思いますが…
大泣きの餅踏みでしたが、本当にやってよかったです。大泣きしたのもいい思い出です。大人はとっても楽しかったです。
めちゃくちゃおすすめなので、お近くの神社を探してみてはいかがでしょうか。今流行りのスマッシュケーキもいいですが、日本ならではでいろんな願いが込められていていいですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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