【体験談】デメリットはない?!1歳から保育園に入園したらメリットしかなかった話。

こんにちは、ほっぺです。

娘は、2022年4月の1歳4ヶ月から入園しました。入園して9ヶ月(※2022年12月現在)が経ちましたが、本当に保育園に入れてよかったことしかないので、その話をしていこうと思います。

目次

1歳入園のメリット

ご飯を食べるようになった

これにつきる!育休中のストレスの9割を占めていたと言っても過言ではない、「離乳食を食べない問題」。

生後6ヶ月ごろから始まる離乳食。「食べてくれない!!!」と頭を悩ます親御さんもたくさんいるのではないでしょうか。もれなくうちの娘も、最初は順調だったものの生後8ヶ月ごろから何も食べなくなり、ブチギレたこと(娘にも夫にも)やあげることをやめた時期もありました。

ミルクと母乳の混合で育ててたはずが、いつの間にか母乳しか飲まなくなり(哺乳瓶拒否!!)、離乳食よく食べてくれると思っていたら、母乳しか飲まなくなりました(おっぱいらぶ)。

保育園に入園するにあたって、日中は母乳を飲むわけにはいかないので、日中だけ断乳して慣れ保育に臨みました!だいぶ心配でしたが、お腹がすけばご飯食べるでしょう。と高をくくっていました。

しかし娘、最初の1週間ほぼご飯食べませんでした。(強い)。初めて完食したのは、5/11。嬉しすぎて連絡帳を写真に撮りました。

今やほぼ毎日完食です。お友達がもりもり食べてるのをみて、かなり刺激になっていると思います。家でもお皿をぴかぴかするのが嬉しいらしく、必死に食べています。

あと食事に関しては、「1日1食でもバランスの良い食事を完食してくれている」というのは心の支えです。私だけの力じゃ、今だに悩んでいたかもしれません。先生様様です。

同じ年齢の子たちのふれあい

2020年コロナ渦生まれの娘。私たち夫婦の友達の子供と遊ぶこともなく、支援センターやキッズスペースなどで同じくらいの月例の子と遊べたのは数えるほどでした。

娘にとって、入園当初は1クラス18人の部屋に入れられ、頼れるのは先生しかいない状態でした。生まれてから約1年、平日は私と二人で平和な時間を過ごしてきましたが、保育園に入ると、押されたり、かまれたり、おもちゃを取られたり、悲しいこともたくさんあったと思います。

ですが、今はお友達とおもちゃを取り合いながら、おままごとをしたり、パズルをしたり、走り回ったりしています。

お友達の名前と顔もちゃんと一致してて、本人に向かって呼びかけるのはみたことありませんが、写真を見せるとちゃんと名前を言えます。帰るときに「バイバイ、たっちー」をしている2歳児たちめちゃくちゃ可愛いです。

親以外に見守ってくれる大人とのふれあい

親以外に、娘を可愛がってくれる大人がいることが、親にとってこんなに嬉しいこととは知りませんでした。 

娘の成長を保育士さんが一緒に見守ってくれているという安心感。これは保育園に恵まれたなと思うのですが、先生たちがめちゃくちゃ素敵。迎えに行くと、毎回なにかしら娘の成長を褒めてくれるし、かわいいね〜と言ってくれて、コロナ禍で孤独になりがちだった子育てだったのですが、「私の子育て、間違ってない」と自己肯定感が上がりました。

↓保育園選びは大事です!

月齢にあった遊び

寒天遊びやスライム、ねん土、お絵描き、パズル、シールを貼ったり、季節の工作をしたり、手遊び歌やピアノに合わせて踊ったり。鉄棒やマット運動、お散歩は日毎に場所を変えて、どんぐりや木の実を拾ったり、木の穴を棒で突いてみたり、芝生をダッシュしてみたり。挙げるとキリがありませんが、毎日違った体験・経験をさせてくれます。

育休中は、今日は何しよう、明日は何しよう、の連続でした。

この子の成長を、将来を、今の私の行動が全て左右するというプレッシャーが常にありました。(そんなことないんですけどね…)必死に毎日支援センターに行ってみたり、絵本を読み聞かせてみたり。でも、ほとんど散歩で終わる日の方が多かったです。

色んな初めての経験が、楽しかったという気持ちが、いっぱい娘を成長させてくれています。

習慣が身に付く

保育園に入園してから、色んなことが一人でたくさんできるようになりました。

  • 靴は揃えて靴箱に入れる
  • 食べ終わったらエプロンを片付ける
  • 服を一人で脱ぎ着する
  • 脱いだ服は畳む
  • 手を洗う

もちろん、保育園に入らなくてもできるようになるとは思いますが、「周りの子もやってる」という刺激が「自分もやりたい」を育ててくれたと思います。

1歳入園のデメリット

入園前に懸念していたデメリットですが、

確かに人見知りで慣れ保育は、毎日大泣きで大変でした。でも全然デメリットとは思わなかったです。本人は辛かったと思いますが、、、デメリットを絞り出すならば、、、

働かなければいけない(私が)

冗談半分、本気半分。働かなくて良いなら働きたくないのが本音。

めちゃくちゃ風邪引く

もうこれは何歳で入園しても、洗礼を受けると思いますが、入園してからの9ヶ月、半分以上は家族の誰かしら体調不良だったと思います。辛いのは、娘が元気になる頃に親がダウンすることです。

噂には聞いていましたが、娘が保育園でもらってくるウイルス、最強でした。親の方が重症になります。

一緒に過ごす時間が短くなる

フルタイムで復帰したので、娘と過ごせる時間は、朝起きてからの約1時間、帰ってきてからの約3時間の合計4時間。朝なんて朝ごはんと準備でバタバタだし、帰ってきてからもご飯、お風呂とバタバタだから、1日でゆっくり過ごせるのはほんの少し。

育休中は、一緒に起きて、遊んで、朝寝して、お昼食べて、一緒にお昼寝して、お散歩行って、シナぷしゅ見て、夜ご飯食べて寝る。毎日くるくる変わる表情が可愛くて、いろんなことできるようになるのが嬉しくて。

こんな平和な毎日は二度とこないんですよね。保育園に娘が行き始めてから、かけがえのない日々だったと感じました。

まとめ

育休中、娘と過ごした時間はかけがえのないものだったなぁと思う時点で、かなり思い出が美化されてます。0~1歳の育児、大変でした。コロナで誰にも会えず、近くに両親もおらず、右も左もわからず、夫と二人で育児に奮闘した1年でした。

一緒に過ごす時間が短くなるのは寂しい気持ちもありますが、保育園に入れたことで、私の肩の力もぬけて穏やかに娘に接することができていると思います。今は娘も保育園をとても楽しんでくれているので、入れてよかったと感じます。

何か参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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